15分でできるファイナンシャルプランニング

とにかく簡単に。

ファイナンシャルプラン表

OFPの特徴
・項目は5つだけ。
・計算するのは3年だけ。
簡単ですよ。

それでは、やってみましょう。
紙を用意してください。それを縦に置いて横4マス・縦8マスの表をつくります。

■第一ステップ〜今の把握

ファイナンシャルプラン表とくま

まずは今年の家計簿をつくります。
あくまで年単位ですから、月々で把握しているものは12倍するなどしてください。

1:収入・・・ボーナスを含めた年収です。税金や社会保険料を引かれる前としてください。
2:概算可処分所得・・・税金や社会保険料の計算は面倒なので、20%としましょう。収入を0.8倍したものを記入してください。
3:住居費・・・家賃やローンの金額です。年単位です。
4:教育費・・・お子様やご自身の教育費です。
5:生活費・・・食費や光熱費などです。住居費と教育費は除いてください。
6:その他・・・いったん空白にしてください。
7:収支計・・・今年貯金できそうな金額です。

その他・・・ココの数字を計算してみましょう。
可処分所得−住宅費−教育費−生活費−収支計=その他ですね。

考えるポイント:その他の金額をじっと見つめて(笑)何か感じるところはありますか?

今年の数字が基準となります。今の暮らしが一番実感できますからね。

次は将来を考えてみましょう。

■第二ステップ〜支出のピーク

ライフプランくまの子供

次は、支出のピーク時期を考えます。
まず、支出のピークとは、いつでしょうか?
お子様のいらっしゃるご家庭ですと、一人目が大学に進学した年か、一番下のお子様が大学に進学した年になることが多いですね。
いらっしゃらないご家庭ですと、実はそれほど大きなピークはありません。
その場合は10年後などでやってみましょう。

1:収入・・・予想される金額を書いてください。
2:概算可処分収入・・・やはり収入を0.8倍したものを記入してください。
3:住居費・・・家賃やローンの金額です。家を買ったり、広い家を借りたりすると高くなります。今は賃貸だけれども、その頃はたぶん買っているという方は、ローン計算をできればした方が良いのですが、難しければ、多くの方が今の賃料と比較してローンプランを組む方が多いことから、月に数万円のせればよいと思います。
4:教育費・・・教育費は、ちょっと難しいですね。大まかな金額を載せておきますので参考にしてください。
5:生活費・・・今年と同じか、少し増やしても良いでしょうね。
6:その他・・・今年と同じか、少し増やしてください。
7:収支計・・・ここを計算してください。

このステップでは、この収支計を求めることがゴールです。
計算は簡単ですね。2から3〜6を引いてください。

考えるポイント:将来の収支はいかがですか?
多くのご家庭は赤字になりますので、心配しないでください。
ここで黒字なら、かなり優秀です。

考えるポイント2:この支出のピーク時期は、何年くらい続くでしょうか?
例えば3年位かなという赤字の方は、その金額の3倍は貯めなければならないということになります。

第一ステップで求めた、今年の貯蓄のペースですと、何年で貯まりそうですか?

■第三ステップ〜収入のボトム

ママと鳥

最後は収入の最も少ない時期を考えます。
公的な老齢年金は65歳からですから、例えば定年が60歳の方は、61歳で考えましょう。
幸い定年が65歳だという会社にお勤めの方は、年金暮らしを想定して66歳にしましょう。
1:収入・・・年金ならば、年金定期便を見てください。ご夫婦の分を忘れずに。
2:概算可処分収入・・・収入にもよりますが、年金暮らしならば、0.90倍で良いでしょう。
3:住居費・・・ローンが残っていればローンの金額。賃貸ならばやや狭い家に変わっているかもしれませんね。
4:教育費・・・あれば入力してください。
5:生活費・・・ピーク時の0.8倍程度が目安です。
6:その他・・・ここは特に人それぞれですが、ピーク時の0.5〜1倍程度でしょう。
7:収支計・・・ここを計算します。

このステップでも、収支計を求めることがゴールです。
計算は簡単ですね。2から3〜6を引いてください。

考えるポイント:将来の収支はいかがですか? この状況は何年くらい続くでしょうか?
年金での生活をイメージした方は、これが20年〜30年は続くと考えても良いでしょうね。
その金額を準備しないといけませんね。

正確な目標と確かなプランを

ライフプラン例

いかがでしたか?
人生は山あり谷ありとは、よく言われますが、費用的にも山と谷があるものです。
でも、山の高さと谷の深さを知ることができたので、何かしなきゃと思ったのではないでしょうか?

「いつまでに」「幾らくらい」貯めなければ駄目だ!ということが大まかに判ればゴールです。
たったの3年分しか作りませんでしたが、ファイナンシャルプランニングの必要性を感じていただければ嬉しく思います。

くわしく単年度ごとのプランニングをしたい方は、西田にご相談ください。
次はモチベーションプランニングです。

川崎、横浜を中心に活動

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